田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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古来の製法、今年はどうしようかな

みなさ~ん

暑いですね。

テレビニュースですが、新潟県でルビーロマンというブドウの初せりで

なんと一房が110万円の高値で落札したそうですね。

一粒が3万5千円とは驚きです。



さてさて、



今日は、今どき珍しくなったコレッ!!!

何でしょうか?



またまた、クイズになってしまいました。

名前を当ててください。



イノシシに掘りうがされ、やっと修復しました。

写真左上の草がたくさん生えているところには一年生、

右の大きい3本が3年生です。



葉が開く直前ですみたい。




ヒントは、

・これだけでは食べられません。

・昔は、これとソバやゴマのアク水を利用して、自宅で加工していました。

・栄養がほとんどないのですが、すき焼きやおでんなどの

食材として欠かせません。

・地下にお芋ができ、年々大きくなります。

・生芋を加工するときのこと、皮を取り除いた後は、

かぶれないように手袋が欠かせません。

・加工品はやわらく弾力があり、色はグレーです。



もうおわかりですね。


田舎の一軒家では、今年も古来の製法に挑もうか、

それとも数百円で購入できる代用品を使うのか、


植え付け準備のための耕うんをしたものの、

どうしようか~と、迷っています。