田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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昔ながらの稲刈り~稲ハゼ

みなさ~ん  こんにちは


魔法の筆さんの水彩画、見応えがありますね。
今回も、リンクです。



稲刈りシーズンがやって来ました。
といっても、岡山の南部地域では大半がやっと穂が出揃った
ところです。稲刈りはまだまだ先のことです。


テレビでも稲刈り風景が紹介されますが、
コンバインで稲刈りから脱穀まで行います。


昔ながらというと、一度刈り取って→次に一ヶ月くらい架け干しして、
→それから脱穀ですが、こんな風景は珍しくなりました。


わが家は今年も古来の収穫方法です。
規模が小さいからできるのですが・・・


天日干しにするとお米の香りと粘りに差がでます。


コンバイン収穫だと、
・籾と稲の葉や茎を一気に切り離し、
・乾燥機で水分を一気に除去するので


自然乾燥に比べると、パサつく原因になるのです。
お弁当など、特に冷えた時にその差が出ます。
今時、現実的とはいえないのですが、これも”こだわり”です。



刈り取り~架け干しの作業は始めたばかりですが、
今回の台風12号による大雨。
作業が終わるのはいつのkとやら。



今日は久しぶりに雨休みしています。



さて、次は魔法の筆さんの出番ですよ。
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水彩工房 高塚由子のブログ




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