田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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野菜畑の灼熱処理→→その後

これは元気なダイコンと右は白菜です。


葉がVの文字のように起き上がっています。
雑草の生え具合も他の場所よりも少ないです。


今、元気に育っている姿です。


目的はと言うと、
8月上旬に紹介した灼熱土壌処理の効果です。



この場所は真夏の間、肥料とたっぷりかん水して、
透明ビニールを張った時の状態です。



ちょっと振り返ってみましょう。



9月中旬、種まきして二週間後のダイコン。



これは、8月上旬のビニールを張っている姿。
思い出していただけましたか?



農薬なし
・線虫やヨトウムシなどの害虫や、
・雑草種子の死滅、
・土の環境も良くなったのでしょう。


園芸大好きなみなさん、次の夏に試しててみませんか。



ご訪問、ありがとうございました。