お正月には・・・干し柿
立冬も過ぎて、
朝夕の気温もドンドン下がってきました。
こちら干し柿は、好天に恵まれて色づいてきました。
最近ではこんな風景はほとんど見られなくなりました。
自然に囲まれた「田舎の一軒家」の風物詩です。
まだ柔らかく中心はとろっとしていますが、
甘みが増してきています。
やがて表面から、果粉が浮き出てきます。
これは果実の糖分、つまり”果糖”です。
薄っすらと白い粉を吹きかけた感じです。
一垂れに10個、その重さは
皮むき直後に熱湯を通しますが、
そのときは2キロ弱です。
→出来上がりの重さは、その四分の一位かな。
販売されている干し柿の真っ白な粉は、硫黄の燻蒸により
人工的に付けられたものです。
さあ、魔法の筆さんはどう描いてくれるかな。
ご訪問、ありがとうございました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。