流通のトリック!! 黒大豆
黒大豆のお豆腐に予想以上の反響がありました。
調理が簡単でヘルシー、栄養価に優れたエコノミー食品が、
なぜあまり知られていないのか?
調理は<黒大豆を水に浸して数時間→ミキサーで乳状に→
加熱→木綿布で絞る>の行程でできる”おから”、これを
ハンバーグなどにすればいかがでしょうか。
おそらく多くの方が、
①機械で絞り切った白大豆”おから”
しか食べたことがない。(つまり「カス」の味)
➁黒大豆は高級品のイメージを持たれていると思います。
まず味については、おからが好評「言葉では表せないのが
ネットの弱点」と解説しましたが、その甘味とコクを楽し
んでいただきたいのです。
次にお値段ですが、ここに”生産者のなげき”があります。
当家「田舎の一軒家」の今年の出荷価格は驚くなかれ、
一生懸命選別して1キロ600円~7700円。
一方の小売段階は厳選されるとはいえこの6倍~10倍です。
これが流通のトリックで、事実です。
家庭向けにはクズが混じっていても支障ないので、安価で提供できるはずです。
そこでシワ、皮が敗れ、変形、小粒の黒大豆を紹介します。
この写真は調理の前に水に浸し数時間経過後で、
白いのは光の反射です。
フツ~の煮豆と変らないでしょう。
だから、来年は田舎の一軒家は、安価に提供したいと
思っております。
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