田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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さあ、薪割り

小雪が舞っています。


いよいよ薪割りに取り掛かりますが、


山の斜面を下から上に向かって転がしてきました。
直径50センチの幹、


40センチの長さだと
その重さはどのくらいだと思いますか?


大体ですが、30キロ以上です。


それから、
いよいよ薪割りです。


斧を振りかざすのですが、
カキンと弾け飛ばされる。



これではダメだと、


①チェンソーで縦に切れ込みを入れ、


➁そこに斧で切れ込みを入れ、


③その切れ込みにクサビを打ち付けます。



➃十数回、槌で・・・・
ヒビが入ればしめたもの。


この一瞬、
ホットします。


こんな調子で割っていきます。


もう腕や肩が
悲鳴をあげそう。


幹の直径80センチの”むくの木”は
まだ手付かずなのにね~



いつもご訪問、ありがとうございます。