田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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④ いろりを囲んで家族で暖だんらん、それはいつ頃のことだったのでしょうか

 さっそくですが、またNHK連続テレビ小説 あさがきた 
に”宮崎あおい”さんが登場する。主人公の”あさ”との共演が楽しみですね。


 さて本題、薪ストーブの炎はいろりの炎のように黄色っぽいのに比べると、
透明感のある赤紫色で燃えます。これは高い温度で燃えているときです。
 表面温度で200~300度が最適とされており、今日は200度に達するまで、
点火から約20分後でした二次燃焼といって、煙の中の可燃物が
もう一つの燃焼室で燃えているのです。だから燃料が効率的です。いろりとの違いで、
完全燃焼に近いのです。 また、昔のいろりの場合には部屋中に煙が漂っていて
(これも暖房ですが、)けむたかったでしょうね。 炎の色こそ違いますが、
いろいろな表情を見せてくれます。違いは何とっても本体の構造と煙突です。
だんだんとご紹介していきましょう。
今回は点火の模様を紹介します