⑤ 薪ストーブの構造ha? 気になる燃料の薪は?
寒波の到来のため、あったかみのある点火の話題をアップしましたので、
次はその構造を簡単にお話しましょう。
いろいろな全自動タイプがある
ようですが、我が家のは特売品ですから、
点火の際には扉を少し開け、
空気調整は時々手動で行います。
操作箇所は3つ。
①扉の開け閉めレバー、
②空気調整レバー、
③煙突の通気遮断弁(強制消火と清掃のため)
空気の流入口の大きさは、自動販売機のコイン投入口より
少し大きいのが左右に2箇所しかありません。
だんだんと燃えてくるのをのんびり眺めるのも結構楽しいですが、
おせっかいさんなら、点火材で工夫するといいでしょう。
気になる燃料はというと、石油ストーブに比べると、
煙突から放出されるエネルギーを差し引いいた燃料薪が必要です。
我家の場合は実質30畳くらいの暖房面積ですから、1シーズンで乾燥薪
2~3トンを目安に準備します。温室暖房で使用するÅ重油に換算すると
500リットルくらいでしょうか。薪は建築資材に利用できないので、
田舎でも不要品ですから、普及すれば農閑期のビジネスチャンスです。
将来設置をお考えの方へのアドバイスとして、
燃料効率は機種と煙突で大きく左右されますよ。
燃料の調達については、ストーブ設置業者に尋ねてください。
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