田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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⑤ 薪ストーブの構造ha? 気になる燃料の薪は?

  寒波の到来のため、あったかみのある点火の話題をアップしましたので、
次はその構造を簡単にお話しましょう。 いろいろな全自動タイプがある
ようですが、我が家のは特売品ですから、 点火の際には扉を少し開け、
空気調整は時々手動で行います。


 操作箇所は3つ。
   ①扉の開け閉めレバー、
   ②空気調整レバー、
   ③煙突の通気遮断弁(強制消火と清掃のため)
 空気の流入口の大きさは、自動販売機のコイン投入口より
少し大きいのが左右に2箇所しかありません。


  だんだんと燃えてくるのをのんびり眺めるのも結構楽しいですが、

おせっかいさんなら、点火材で工夫するといいでしょう。
  
 
気になる燃料はというと、石油ストーブに比べると、
煙突から放出されるエネルギーを差し引いいた燃料薪が必要です。
我家の場合は実質30畳くらいの暖房面積ですから、1シーズンで乾燥薪
2~3トンを目安に準備します。温室暖房で使用するÅ重油に換算すると
500リットルくらいでしょうか。薪は建築資材に利用できないので、
田舎でも不要品ですから、普及すれば農閑期のビジネスチャンスです。


 将来設置をお考えの方へのアドバイスとして、
燃料効率は機種と煙突で大きく左右されますよ。
燃料の調達については、ストーブ設置業者に尋ねてください。