”山芝”から自然のおいしさを!
「田舎の一軒家」では、新鮮な野菜・果物を天然の資源を活用して、
素材本来の味わいをお届けするために、
土作りの元となる山芝を大量に刈り取り、
焼き籾殻とともに果樹園に敷き詰めます。
山芝集めは大事な冬季の作業です。
当家のブドウ畑には、厚みで10センチメートル以上敷き詰めます。
山草のカルシウムが糖分に変わるのです。
化学肥料主体の果樹園との違いは、”自然の生み出す力” でしょうか。
↓ ↓ この写真は芝を刈り、収集する前の状態です。ここの面積は約20アールです。
山の傾斜はきついですが、
今年もやり遂げました。
一方、野菜へは主に稲わらと牛ふん堆肥を使用します。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。