薪割りはいよいよ最終
直径50~60センチ、高さ40センチくらい
でっかい楢(なら)の丸木にヒビが入りました。
すっきりした細い縦筋がよくわかります。
この楢の木の樹齢は?
年輪がくっきり現れていますね。
中心部だけで10年とすると、80年を超えているようです。
いよいよこの薪割りです。
一日がかりで四分割して山出しして、
自宅まで運ぶ大仕事。
さて、その重さは・・・・
小さいものを計ってみると17.5キロ・・
大半が20~25キロかな。
※黒っぽい■はクサビ跡です。
切れ込みを入れて、水平&巣直方向に3本打ち込みます。
ということは元の一切は70~80キロということに
なかなか動かせないのも当たり前ですね~
チェンンソーで切込み、
3本のクサビを駆使してやっと四分割、
道なし道をソリ二の載せてウンコラ、
運ぶだけで丸一日
そして、
いよいよ薪割りです。
斧で打ち込みますが、
なんとこれが爽快・・・・
筋が通っているから意外とスムーズ
打つっていうのではなく、
斧で貫くっていうイメージで割ります。
こんな調子で、
今季の薪割りは終わりです。
二か月くらい天日干しして
それから薪積みしましょう。
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