田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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薪ストーブの仕組みは?

薪ストーブって、どんな仕組み?


燃料の薪を効率的に燃やせるようにと考案されていますが、
一口で言うなら鉄の箱


その内部は機密性で、天井部分が耐火レンガで仕切られた二層層です。


その重さは軽量タイプでも、なんと100キロ超


立派なものは150キロを超えるものも珍しくないでしょう。


まさに鉄の塊ですね。


内部は耐火レンガで包まれています。


その吸気穴はというと、

矢印のなかにあるのですが、小さいので見つかりませんね。
人差し指で覆われるくらいのとっても小さい穴です。


右方向い真横に引っ張っぱると開きます。


また、煙突には消火のための封鎖弁が設置されています。
このハンドルを半回転すると排気を遮断します。


煙突は壁と抜ける部分が二重構造で、
レンガの外側はコンクリートブロック塀です。
地震に備えて十数本のボルトで連結しています。


右端の縦列を見るとそのボルトが見えるでしょう。


レンガのモザイク模様がユニークでしょう。



あとは扉の開閉レバーだけと、
とてもシンプルでしょう。


点火して、煙突の温度が100度を超えたら


扉を閉めて本格運転の開始です。


本体と煙突か熱くなり、


だんだんと暖かくなっていきます。



扉を開くとスーと吸い込む風、


これを感じながら今日も点火、


そしてフル稼働の際は本体温度300度です。



いつもご訪問、ありがとうございます。

立春に似合う 🌸ロウバイ🌸

暖かかったり、寒かったり、雨だったりと


春がすぐそばまでやってきているようです。


その知らせを告げるのはこちらの🌸


そう、ロウバイです。



立春に似合う🌸ですね。


さて何回目になるのか、魔法の筆さんのロウバイはこちらからから


いつもご訪問、ありがとうございます。

薪ストーブの燃料薪は?

玄関を一歩入ると


ほっと暖かさを感じる。


薪ストーブの場所はドアの向こう側なのに・・・


そう、家全体をまったりと温めてくれます。


「ところで、燃料の薪はどのくらい必要なの?」


たくさん燃やせばそれだけ室温は高くなるのですが、


我が家では毎年3~4立法メートルくらいよういします。


”どんぐり”でおなじみの楢’なら)、椚(くぬぎ)の薪が最適で、


二年間乾燥させます。


「薪つくりは大変でしょう」って言われるのですが、


樹木の伐採作業は応援が必要とはいえ、


山はすっきりするし、


樹木を切ったり、割ったりも結構楽しいです。


その後には薪の香りが漂います。


とってもさわやかなので、是非楽しんでいただきたいです。


もちろん額ににじむ汗も爽快です。


◎前回に続き、薪ストーブについてのQ&Aでした。


ご質問はいつでもお受けしています。


いつもご訪問、ありがとうございます。