田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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薪割り・・・・

ほんのりと温めてくれる薪ストーブ



真っ赤な🔥


黄色っぽい🔥


赤紫色の🔥


色々な表情を見せてくれます。


一方こちらは、


その燃料の薪作りの最盛期です。



今回は直径45センチのコナラ(どんぐりの木)


基部となると簡単には割れません。



まず、チェンンソーで三分の一位まで切り込み、




クサビを打ち込んでまず二つにと・・・・



ところが、芯まではなかなかビビが入りません。
やっと割れたかと思っても一部分だけ・・・



それでもいろいろな方向から、



斧で傷をつけてそこに方クサビを打ち



繰り返しながら・・・・



基部となるとこんな感じ


多年の時の流れを感じさせますね。


こうして、薪を割っていきます。


額や背中から汗



薪つくりはこれからが本番です。


直径70センチの大樹が待っています。



運び出す道から離れており、


しかも急傾斜の足場



どうやって運び出そうかと思案中



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手打ち蕎麦

真夏の種まきから始まる
田舎の一軒家/こだわり農家の蕎麦打ちをご紹介します。






そば粉と強力小麦粉を4:1で混ぜて


長芋と卵を4個


※水は入れません。



これらを混ぜ続けていくと・・・・



ポロポロと小さな塊ができてきます。



こうなると一気に、大きな塊に



この塊をドンドンこね続けていくと


きめの細かい塊になります。




さあ、これからは打ち粉と麺棒で・・・・



薄く延ばして・・・


切りやすいように織り込んで・・・



カットしていくと生蕎麦の出来上がり~




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この寒さの中でも、結球に向かう白菜

真冬の野菜シリーズの最終版は白菜です。


雪が舞う日々が続いていますが、


一歩づつ結球に向かっている白菜です。




たくさんの外葉に囲まれた中心部は


しっかり守られています。


これを支える外葉は外側に大きく湾曲、


寒さに耐えながら、しっかり一歩づつ


まるで牛歩のごとく結球に向かっています。


この姿、魔法の筆さんはこう描く



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