田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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ますます太く、おいしくなる人参の秘訣は

まず、先日紹介した銀杏のこと。
「四角っぽい銀杏はいくつ見つかりましたか?」とクイズみたいに
紹介していました。実は賞品も用意していたのですが、
残念ながら応募がありませんでした。


さて、今回から冬野菜をシリーズ
まず人参です。


魔法の筆さんが”お姫様”と称する人参


寒くなるとその甘さが一層引き立ってきますね。


真夏には土壌の灼熱処理、さらにたい肥たっぷりで


病虫害対策の成果が生かされたようです。


葉がのびのびと育ち、葉が起き上がっているでしょう。


よく見ていただきたいことは、
葉柄が太くしかりしていること。
これだけしっかりしていると本体の人参はまず間違いなしでしょう。




まだまだ太っている途中ですが、


色鮮やかで、


その香りもいいです。



その色合いを柿と比べてみましょう。


柿の品種は富有柿で、この柿の色合いも最高です。


魔法の筆さんにもお伝えしています。

次回は白菜 灼熱処理の土壌で育った元気な姿をご紹介します。
いつもご訪問、ありがとうございます。

体の芯までポッカ・ポカ 薪ストーブ

いよいよ冬将軍の到来


薪ストーブの出番がやってきました。


ほんのりとした温かさ


体の芯から温めてくれます。



燃える🔥を見ながらのんびり~


来月からはこの燃料づくりを始めます。


汗だくだくになりますが、


森に新しい日差しが差し込んでくるでしょう。



いつもご訪問、ありがとうございます。

エイッ・目力  見つかるかな~ 銀杏

おなじみのイチョウ


まだ青い葉も間もなく黄色一色になります。


その樹の地面に落ちている銀杏


ちょうど梅干しの種みたいですが、


▲三角っっぽい銀杏の群れの中には


この実の中から出てきました。
一週間くらい水に漬けて果肉を柔らかくし、
水荒いしながら果肉を取り除きます。


時々、■っぽい銀杏が見つかることがあります。


さて、この中から
■っぽい銀杏は見つかるでしょうか?


魔法の筆さんにも探していただきましょう。



当地のイチョウの今の姿はこちら


まだ青葉が大半ですが、



間もなく真っ黄色になり、


やがて一斉に、


まるで雪が降るように一気に落葉します。


気象庁の観測対象から外れましたが、


落葉の前後の光景が一変します。


季節のページを一枚めくられた瞬間でしょう。


いつもご訪問、ありがとうございます。