代満て(しろみて)
みなさん、こんにちは
我が家の代満(しろみて)てです。
”代(しろ)”とは代かきを終えて、いつでもイネを植えられる状態の水田のこと。
そう、もうおわかりですね。
田植えが終わりました。ビ―ルが美味しい!!!
先にそれを言って・・・と。
※「代満て」の語源は、
田植えが終わった後、そのお祝いに村の人たちが集まって、
飲食をともにする祝い事です。
岡山は全国的に最もお米の収穫時期の遅い県です。
中北部では最盛期ですが、ここ南部地域では我が家は最も早い田植えです。
なぜ早い時期に?
①柔らかく、粘りのあるお米
=極早生コシヒカリ系品種の
”ひとっめぼれ”を栽培したい。
➁極早生なので病・害虫の発生初期に収穫可能
=殺菌剤・殺虫剤を散布したくない。
過去5年以上、植付け時期以外は無使用。
こだわりは、
・多収穫を求めない。
・粗植して、元気に育てる。
・勿論、長年の牛ふん堆肥、低化学肥料栽培。
半分終わって、ちょっと休憩。
真っ直ぐに植えるのが、なかなか難しいです。
これなら、合格。
こだわりのポイントはここ!!
一株の苗の本数は1~3本、しかも広幅と、通常の約半分。
10アールあたりの苗箱数も標準の8~9割。
見た目は、さすがに頼りないです。
元気に育ってくれよ。
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