田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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土づくりのスタート

 田舎の一軒家では、これから長~い、長い
土作りに入ります。


まずはこれ!!


田舎でも最近は見かけることが少なくなりました。


煙突を立てて、煙がモクモク。


そう、焼き籾殻づくりです。
住宅地ではこの煙はご迷惑。
とっても煙たいのです。


実はコレッ、野菜作りのキーなのです。
先のブログで秋野菜を紹介しましたが、
全部、この焼き籾殻を使っています。
ふっくら土作りの源として利用しています。



作る時、気をつけないといけないのが火災。
少々の水を掛けただけでは消えません。
流れる位の水を掛けて、
何度も、何度もかき回します。
2日後でもまだ火が出ることもあるのですよ。
数年前、ソレを目の当たりにしてドキッとした経験があるのです。


触った時に暖かさを感じることもないのに・・・
ビニール袋ごと焼けたのです。


だから、袋に入れてから更に二日、
やっと収納できるのです。



こちらは、たっぷり施して下地づくりです。




ご訪問、ありがとうございました。