驚き!! 眼球の中に、ポリエチレン膜を
正しくは、
眼の奥深いところにあり光を感じる膜、
そう、網膜ですが、
その網膜に、
特殊なポリエチレン製の人工網膜を挿入する。
すると、網膜で感じた光を電気信号に置き換えて、
網膜の中の視細胞からその信号を脳に伝えることができる。
つまり、ほんの僅かでも視細胞が機能していれば、
視力を失った人の視覚が再建できることになる。
これが岡山大学方式の視覚再建プロゼクトです。
これは先日開催された「アイフェスタイn岡山」で
岡山大学と自然科学研究所の研究チームから、
視覚を失った方々へ、
光を届けようという研究の現状が
解説されたものです。
まさに臨床試験が目の前まで
近づいているそうです。
一日でも早く実現するといいですね。
また、会場には本物そっくりの木彫りの野鳥も展示され、
視覚を失った方が、野鳥に触れて感じ取る企劃もあり、
感心しました。
こちらは、わが家のロウバイの花です。
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