田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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① 体の芯からホカホカ暖くなる ”薪ストーブ”

       薪ストーブのシリーズ開幕 

※リビング(和室12畳)+キッチン(10畳)のほぼ中央に設置


 やっと冬らしくなりました。
田舎の一軒家では、一日中、薪ストーブが活躍しています。
薪の燃える音が「こんこん」と鳴ります。炎を見ながらのんびり
お昼寝は最高、というわけにはなかないきませんが、家全体の暖房が可能で、
体の芯までほのかに温まります。


 まず、薪ストーブの紹介から。絵本などでは暖炉が登場しますが、
ドアを閉じて燃焼させているのは薪ストーブです。何故かというと、
流入する空気の量を調整して、燃料となる薪を効率よく燃やすように
設計されています。煙の中に含まれる可燃物をもう一度、二次燃焼室で燃やすのです。炎の色も、暖炉は黄色っぽい炎の色ですが、薪ストーブが
フル稼働している時の炎の色は透明に近い赤紫色です。

※上図は最高稼働状態の炎。炎の顔は様々、今日はどんな顔かな?


 かねてからの念願の薪ストーブを購入し、自分で設置しました。
そのエピソードをシリーズでお届けします。