老体がんばる’荒縄つくり”(後編)
グぃーコギュン、カタッ>.>.>.>.
音を言葉で現すのってむずかしい~
まあ、軽快とはいえなけど
ご老体が頑張ってるみたいですね。
縄ない機の音です。
動力は二本踏み棒(?)
どんな感じかというと
ママチャリで
長い坂道を上っているときのペダルみたい。
手のひらの大きさの二つのジョウゴへ
稲わらを2本づつ入れていきます。
小さい穴だから
稲わらの柔らかい葉を取り除り、
株元を押し切りで切って
きれいにそろえておくのがポイント。
回りながら、
絡むように入っていきますが、
稲わらがヒラヒラしているので
何度もからんじゃいますね。
絡まないように、途切れないようにと
二つのジョウゴから入った稲わらは
コトコン、コトコンとねじり合わされ
荒縄になっていきます。
ゆっくり、ゆっくり
巻太鼓にたくさん縄ができたら、
いよいよ巻き取りです。
最初はゆっくりなのですが、
巻終えある直前はすごいスピード。
子供の時、
目に見えないくらいの速さにワクワク
音も軽快だったね。
あー
今日も一巻と半分
たったこれだけだけど
ご老体の縄ない機さん
よくがんばったね。
いつもご訪問、ありがとうございます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。