これが純天然の、手作りコンニャク!!
お刺身でパクリ
おいしそうでしょう。
手作りの田舎コンニャクです。
そば殻から作る”そばアク”を使いますので、
コンニャクソーダなどの化学品は一切使用しません。
その作り方を大公開します。
今回の流れは、
生芋を蒸す➡つぶす➡こねる➡そばアクで固める➡
固まってから水煮➡冷水に浸す
※最初に生芋をつぶしてから加熱する方法もあり、
味も食べた感じもかなり違うのですよ。
使用する材料は
コンニャクの生芋一キロと
そばアクをお玉杓子で10杯だけ
このそばアクは、自家で種まきから作るそばの
たくさんの葉や茎を半日かけて燃やして作ります。
また、コンニャク芋は品薄、しかも保存温度が大事なので
薪ストーブの近くに置いていました。
ほら、もうこんに芽が大きく育ってる。
固まるかな~
まず皮や黒っぽいところをカットしますが、
生芋はかぶれやすいので手袋は欠かせません。
薄切りして、ヒタヒタ水を入れて、
圧力釜なら10分
ほ~ら
これをミキサーでブ~ンと
大きな器でコネコネ~
いよいよ
そばアクの出番です。
混ぜ始めるとボコボコの塊ができ始めます。
この調子ならいける!!!
さらにコネコネ
ボールに移して固まるのを待ちますが、
空気を残さないように、そばアクでペタペタ。
一時間。二時間
それからお湯で茹でるのですが、
ここでもまったりの薪釜の登場です。
沸騰して茹であがるときには、
沈んでいたコンニャクは浮いて
大きく硬くなっています。
これは☟丸型コンニャクの出来上がりです。
薄切りして、お刺身でどうぞ召しあがれ。
透明感があって色白でしょ。
これを冷水に戻しておくと
あら不思議
元の大きさに戻って
まさにコンニャク
色白のコンヤク1が出来上がりましたよ。
※市販されいるコンヤクにはゴムっぽく、
寒天やコンヤクソーダなどの化学的な凝固剤が使用されています。
また少し皮を残して調理すると色も黒っぽくなります。
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