田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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アッ!! カラスさんに見つかった

 今日、馬鈴薯を植え付けました。

ジャガイモといったほうがわかりやすいかな?

切り口が赤紫色のシャドークィーンという品種があるのですね。

どんな味かもわかずに植えました。


メークィンと出島とその品種の三種類です。

焼き籾殻をしっかり使用するのが我が家のこだわりです。

黒大豆の後作のため、牛ふん堆肥はキャベツとレタスに仕向けました。


この焼き籾殻を使用すると土がさらさらに

なります。当然ながら味も期待できます。

掘るのが簡単になるので、芋掘りには子どもたちも招待できますよ。


その植え付けをじっと見ているあるもの。

それはカラスです。

ちょっと目を離している間にちゃっかり、

植えたばっかりの種芋を掘っています。

おまけに同僚のカラスさんの監視つきとくる。

嫌になってしまいsます。


カラス脅しには糸を張ります。

更にイノシシ対策も万全でないと収穫できないのですよ。

植え付け作業よりも、この鳥獣作業のほうが大変。


でも、大変だからこそ、

美味しい馬鈴薯ができたら嬉しいです。