田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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薪ストーブでSDDGs

家の中に暖炉


この薪ストーブを設置したのは7年前のこと


ほんのりとした家全体の暖房をと、


また道路沿いの伐採により防火帯ができつつあります。



薪燃料は二年間乾燥させますから、


私の薪つくりは9年になります。


今年も生木重量で3~4トンくらいかな?


やり遂げましたよ。


☝両サイドの山が前年と2年前の薪です。


☝左が主薪、中央が着火用の小割、右は三年前の薪


☝左の山は樹木の枝部分や小割の薪、右は2年前の薪です。



もちろん、そのころはSDDGsって言葉は聞かれませんでした。



樹木の伐採は一人ではできないものの、


山から切り出し、


長さをそろえてカット、


薪割りで割って


野干ししてから、丸二日かけて積み上げます。


重労働ですが、ことしも一件落着



積み上げた薪を眺めて、


ホッと一息です。


SDDGsにも貢献できたのかな。



いつもご訪問、ありがとうございます。

結球のとき・・・キャベツ

大事なものを幾重にも包み込むようなキャベツ、白菜、レタス・・


今回はその結球のときをキャベツでご紹介します。




発芽からどんどん飼育し、


そしてあるとき、


双方から外葉が大きく背伸びし、


そして巻き付くように握手、


そしてその内側に、中方中から新しい葉が詰まってきます。


こうして結球していきますが、


最初に合体した外葉はそのふくらみに耐え切れず・・・


その一枚だけですが、


店頭で、外側にめくれている葉を見かけるでしょう。


その葉こそ、結球を促す最初の何枚目かの葉です。


この結球はじめの姿は、生産者にとってホッとするときです。



さて、魔法の筆さんによるこの結球の時はこちらから

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もう立派な房が・・・ブドウの新梢

ブドウの新梢がすくすく伸びてきました。


半透明の淡い緑色です。



その梢にはもう立派な房が見えます。


もう少し伸びてきてから枝を間引いて、


元気な枝を育てます。


ブドウの手入れはこれからが本番です。


●先日の強風によるアクシデントとは、
この上に覆っているネットを固定している針金が5か所で切れて
被い全体がアップアップだったのです。
でも幸いながら、新梢は被害を免れ、
修復作業は大変でしたが、ホットしました。



さてこちらから魔法の筆さんのブドウの新梢が
ご覧いただけますよ。



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