田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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ドキ・ドキしながら

雨上がりの朝、


気になるブドウの様子。
各地で施設栽培のブドウが出荷の最盛期ですが、


わが家はあと一ヶ月後のことです。
そんな今の姿をと、


袋を外してみました。


ドキ・ドキです。



早く着色すると味がのってきません。


どれもいい感じでした。


◎安芸クイーン
 パリッと弾け、甘さと独特の渋みを
楽しめる赤色のブドウで、食べごろは8月末~9月上旬でしょう。


◎瀬戸ジャイアンツ
 皮ごと食べてもいいと定評の、さっぱりした甘さの青色ブドウ。
果皮が薄いので、とてもデリケートですがキズが少なく、
この調子なら9月中旬が食べごろとなるでしょう。



◎オーロラブラック
 果肉が引き締まった食べごたえのある黒色ブドウ。
大粒で黒く熟すのは、9月上旬でしょう。



◎ピオーネ
いまで岡山ぶどうの代名詞のような大粒の黒色ブドウです。色づきも具合が順調ですから、甘みと酸味を楽しめるのは、9月上旬以降です。



シャインマスカットはまだまだ先のことです。


台風が来ませんように。


そのときには、
今の価格の三分の一で
お届けしたいです。


いつもご訪問、ありがとうございます。