田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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この暑さを役立たせたい・・栽培土の灼熱処理

前回の作物は何だったか、もうお判りでしょう。
コンニャクです。
小粒の梅くらいの芋(むかごと呼んでいます。)から3~4年かけて育てます。



では、


まさに灼熱のなかでの東京オリンピック


アスリート一人一人の努力の積み上げは素晴らしいですね。


 さて、園芸大好きさん


この暑さを利用しませんか。


毎年この時期に紹介している土壌の灼熱処理です。


たい肥、苦土石灰、化学肥料をすきこんで畝立てして、


たっぷりかん水し、透明ビニールを張るだけ。


その畝は70度を超える高温&多湿となり、


一週間で雑草の発生を抑え、土壌線虫が抑えられるでしょう。


処理が終わったらたっぷりかん水し、


黒マルチに代えて植え付けです。


活き活きした作物の生育が楽しみですね。


いつもご訪問、ありがとうございます。