影の立役者は、・・・・
この季節
田舎の一軒家では、なにやらモクモク
そう、籾殻焼きです。
これが土づくりの秘訣です。
わが家にとっっては
影の立役者なのです。
”スクモ”って呼んでいます。
籾殻(もいがら)です。
これを焼きますよ~
点火から消火まで、丸一日かけて、
炭のようになると、出来上がりです。
この時の煙がなんともけむたいです。
木酢液の臭いです。
煙の中では息を止めていないとダメ。
やがて
すそのあたりが黒くなってきました。
内部の、空気の少ない環境で焼けるのです。
何度もかき混ぜ
気をつけないといけにこは、
確実に消火すること”❢❢
しっかり水を掛けて消えたと思うと
危ない。
更に24時間経過しても、
またまた244時間経過しても、
安心してはいけない。
翌朝、こんなに霜が降っていても
油断できない。
中には火の粉が残っています。
それが焼き籾殻作りです。
縁の下の力持ち、
焼き籾殻の出来上がりです。
お米の、2枚に分かれる外皮が籾殻ですね。
これが土作りに役立つとはいうものの、
でも、リグニンが含まれています。
つまり木材と同じようなもので、
植物の生育にはマイナス。
雑草を抑えるには便利ですが、
そのままでは園芸資材に塚wませんね
だから燻製(くんせい)して、
つまり”炭”にするのです。
そうすると、土がふっくらすることはもちろん、
保水性、通水性、保肥力もぐんとアップします。
有用な微生物のためにも最適な環境となります。
まるで万能の土みたいですから、
家庭園芸が大好きな方は
よくご存知ですね。
今回は、農作業の一口メモになりました。
いつもご訪問、ありがとうございます。
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