田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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蕎麦の🌸が・・・

ここ岡山でも梅雨入りしました。


アジサイの🌸の季節ですね。



5月から雨らしい雨が少なく、


水田は田植の準備もままならない状態でした。


また、せっかく植えられても、たん水状態を保つだけの水量がないため、


雑草がたくさん生えてきて、除草作業が急がれます。



一方では、


晴天続きですから蕎麦が元気に育っていて、


今にも実をつけようとしています。


いつもの年ですと、真夏に種まきして秋に収穫ですが・・・



いつもご訪問、ありがとうございます。

お彼岸の花、シキビ(仏花)

シキビ(シキミ)は、


仏様が最も喜ばれるといわれる献花です。


今、白い🌸を咲かせているのシキビもおおく、


葉がキラキラ輝いています。


🌸からかな? 


シキビ特有の香りが漂っています。


今日は今まで育ててた シキビの周りの草取りし、


敷芝しました。


田舎の一軒では、平成26年からシキビの挿し木を手掛け、


なかなかうまくいかない様子に、


平成28年に津山さんから山採りのシキビをいただきました。


それがこれです。



人それぞれ顔が異なるように、


シキビにもそれぞれの株に個性がありますね。


しっかり根を張っており、


これならもう大丈夫だね。


一方、こちらは梅の🌸


今年はいつもより一週間くらい遅い満開のようです。





いつもご訪問、ありがとうございます。

これは、手作りコンヤクの天然の凝固剤に

前回の答えは、手作りコンニャクの天然の凝固剤作りです。


水煮したコンニャク芋をつぶし、蕎麦アクを加えると固まってきます。


そう、純天然の手作りコンヤクの誕生です。


固まったコンニャクは再度水煮し、冷水に浸すと出来上がりです。


運搬車満載の蕎麦殻から、半日がかりで3升くらいの蕎麦アクができました。


一般では凝固剤はコンニャクソーダを使っています。


安価で、濃さの加減でコンヤクを固めるのに好都合です。


ところが、ナトリウムの味が残ってくるのです。


私たちはえぐ味と呼んでいますが、


刺身コンニャクでいただくと天然の凝固剤との差がよくわかります。


純天然の手作りコンヤクは刺身が最高ですね。


コンニャク芋の生産は3年から4年かかるので、


待ち遠しいです。


※一般の市販コンニャクは刺身には不向きです。


また、こんな使い方も!!!


このアクは頑固な油や泥汚れに効果的です。

如何ですか。


見違えるほど汚れが落ちましたよ。


いつもご訪問、ありがとうございます。


ちょっとまって・・
我が家に住みついている鳩君から一言