私は「献血バカ」
献血ルームに寄せられた便り、
その多くは輸血を受けられた方のご家族からの感謝の声で、
そこからはは熱いが伝わってきます。
助かった命から湧いてくる生きる希望や喜びの声に、
感激しました。
中には、関係者の努力にもかかわらず必要な血液が確保できなかったため、
無念の涙もありました。
一方、献血者からは
「私も献血できた。これからも誰かを救えるように続けたい。」(20歳代・女性)
「献血できることは当たり前じゃあない。輸血を受けることのないように気を付けなくて
は。」(50歳代・男性)
などなど、感激した便りを全部紹介したい・・・
では、私はというと、
先輩からの勧めでドキドキしながら献血バスに乗ったのが20歳代のこと、
義兄のお手本を知って、密かに競争心が生まれたたのが30歳代のこと。
その後、長い不妊治療によって子宝を授かり、
自らも26年前の今日、
首の大手術を受けるなど医療のお世話になりっぱなし。
そうして気が付くと、
私の献血に対する気持ちは一変していました。
自分ができる恩返しを続けるんだ。
振り返ってみると、初めての献血から45年余り
息子から、
「お父さんは献血バカだ。」と言います。
私ももそう思う。
でも、今回紹介した便りを読むと、
熱くなりますね。
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。