田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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手打ち蕎麦はいかが

みなさ~ん


お正月明け、おせち料理のあとに手移蕎麦はいかがですか?


今年も手打ち蕎麦の作り方をご紹介します。


そば粉はもちろん、種まきから作りました。


皆さんも、やってみませんか


逆順ですよ~



⑤包丁で細く切ります。
蕎麦職人はトントン・・・と軽やかにカットするのですが、
そうでない方は当て板を添えてコトン、
包丁の腹で当て板を押してコトンと



④カットするため、麺棒で伸ばした麺を折りたたみます。
この時、重なる面がくっつかないように”打ち粉”をたっぷりと



③麺板と麺棒を使って練り上げた麺を延ばす(広げる)のですが、
麺板にたっぷり”打ち粉”を準備していないと、広げた後でべったり張り付いて困りますよ。



②そば粉と強力小麦粉を混ぜ合わせ、
さらに山芋と溶き卵を少しづつ加えながら混ぜ合わせます。



しばらくすると小さな塊がたくさんできてくると順調です。
ボロボロ状と言えばいいのかな。


★山芋や卵が多すぎるといきなり大きな塊になって、
こねるときにべたつきますよ。


そしていよいよこねていきます。
こねてこねて・・・


※途中で麺を休ませるのは高等技術です。



①蕎麦打ちの材料は、


そば粉 4合に対して 強力小麦粉 1合  二八蕎麦です。
山芋
卵(L玉) 4個


山芋と卵は混ぜ合わせておきましょう。


文末になりましたが、


生めんの茹で方は、
沸騰しているお湯の中に麺をほぐしながら入れます。
一度吹き上がったら、挿し水をして再び吹き上がったら茹で上がりです。


茹であがったら冷水にさらし、


ざるで水を切って出来上がりです。



さあ、新年の初蕎麦をお楽しみください。


いつもご訪問、ありがとうございます。