薪(まき)って重いの? 薪ストーブ燃料
もうすぐお休みに入る薪ストーブの燃料薪のこと
先日、巨大な楢(なら)の薪つくりを紹介しましたが、
「薪って重いの?」と尋ねられました。
そこでさっそく計ってみました。
一片の大きさはいずれも
長さ40センチ、太さは10センチ×15センチくらいです。
デッカイ丸太の場合は一片が3キロ
その中心部となると、、なんと5キロ
ぎっしり中身が詰まってるって感じです。
樹齢や部位によってなりの差がありますね。
ところで、一年乾燥させたものはというと、3キロ
水分が飛んで行った分軽くなったので
その重さは5分の4くらいになっていました。
これらは楢(なら)、つまりどんぐりの木の場合です。
樹木は水の中で浮くと思われていますが、楢の生木は沈みます。
例えば杉やヒノキなどの針葉樹は乾燥するとぐんと軽くなり、
燃料薪で利用すると、あっという間に燃え尽きてしまします。
やはり薪ストーブの燃料は楢(なら)か椚(くぬぎ)ですね。
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