田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

汗の結晶、その形は・・・蕎麦(そば)



蕎麦の種まきから収穫まではわずか2か月


あっという間ですが、これが汗の結晶です。



八月下旬  猛暑の中での種まき


九月中旬  倒伏しないようにと土寄せ


十月下旬  手鎌で刈り取り


天日干しして、ここで唐箕選(とうみせん)



脱穀の後に登場するのが唐箕(とうみ)


風で未熟粒やゴミを取り除きます。


どこかの歴史資料館で見かけたようなこの古道具


今でも現役で活躍しています。


懐かしく思われている方も多いでしょう。


こんな感じで選別します。


こちらは、この唐箕で選別する前(脱穀の後)の様子


再び天日干ししてから製粉所に


ピカピカの新蕎麦



大晦日と旧正月にはおひろめです。


山芋と卵で作る田舎蕎麦です。


葡萄をお買い求めいただいた方からの、


メールでのご注文(5人前セット)をお待ちしています



いつもご訪問、ありがとうございます。