田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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プランターでの”ばれいしょ”つくり

馬鈴薯というよりも、ジャガイモと言えばいいのかな?


今年も植え付けしましたが、


プランターでの栽培もできそうです。


大きいプランターで2~3株くらいとはいえ、


🌸が咲き終わって掘るとき・・・


わくわくしますよ。


種芋は市販されている小粒のものを選びます。


それを半分に切って、切り口を下にして植えるだけですが、


その切り方に注意!!


馬鈴薯には芽が出るルールがあります。


発芽は、先端から渦巻きの方向に順番に出てきます。


こんな感じです。


画像の下側の🔵のところが芋が親株についていたところです。


つまり、切り方は
先端から🔵に向かって真っ二つにきります。
※切らないと芽が出にくいです。



また、発芽している芽は取り除きましょう。


ポイントは水をやりすぎないこと。


一株で2~3本残して、



梅雨のころには収穫できそうです。



ちなみに我が家の植え付けはご覧のとおり。
前作は野菜で、土はふっくらしています。

※種芋の切り口には薪ストーブの灰で保護し、
耕うん溝に種芋を伏せておき、その上にどんぶり一杯の焼きもみ殻、
化成肥料を施肥して覆土&マルチ掛けです。



芽が黒マルチを押し上げてきたら、


窓を開けて、
(マルチを切ってやると黄緑色の芽が)


「こんにちは」です。



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