ここ岡山も朝夕がめっきり冷え込んでいます。
ここ最近は毎朝5時~6時に起床して
薪ストーブを炊いています。
ほんわりと暖まるのは一時間後のこと、
点火したら、私も朝寝の続き・・・
暖まっ頃に
おはよう~
いつもご訪問、ありがとうございます。
自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。
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ここ岡山も朝夕がめっきり冷え込んでいます。
ここ最近は毎朝5時~6時に起床して
薪ストーブを炊いています。
ほんわりと暖まるのは一時間後のこと、
点火したら、私も朝寝の続き・・・
暖まっ頃に
おはよう~
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今年も柚子皮ジャムができました。
左:外皮入り 1ℓ(砂糖40%) 右:外皮なし 1ℓ(砂糖40%)
開化の時期に雨が少なかったので不作とはいえ、
先端のあたりの柚子を収穫できたのです。
一つ一つがしっかり充実してますね~
さっそく柚子皮ジャム作りの始まり、始まり~
① 収穫した柚子は一晩冷水に浸して
② 翌日、薪釜でお湯が沸騰するまで水煮、
③ 冷水に浸して一晩おきます。
④ さらに翌日に②・③を繰り返します。
このころになると浸した水は黄色っぽさは全くなくなるでしょう。
⑤ さらに翌日、フヤフヤの柚子を半分い切ってみると、
中はトロトロで、たくさんの種が・・・
種の数を数えてみると
一つ、二つ、三つ、・・・12、13、・・・
なんと一球あたり30粒近いものばかり
⑥ 種を取らなくってゃいけないのですが、
その柚子の量はバケツ3杯、
加工工場だと遠心分離機を使うのだような~
⑦ 延々と4時間の種取り、
更に弱い火力で煮詰めながら2時間の種取りです。
溶け切れていない内果が少なくなってきました。
実は、いきなり水煮したバケツ一杯分の柚子は、
種はとりだしやすかったものの内果皮が
溶け切れていなかったのです。
疲れました~
⑧ 柚子の中にはこんなにたくさんの種が・・・
(左から種、果肉&内果皮、外皮)
中央のボールの直径は50センチと巨大です。
⑨ さらに翌日、外皮を細く切って煮込み、冷水へ
これで外皮もとろけるくらい柔らかくなりました。
🔵いよいよ仕上げ工程です。
① さらに過熱しながら砂糖を加えます。
その分量は4割と、この分量はややおさえぎみでしょうね。
🔵 瓶に詰めて、沸騰している状態で
かき回しながら30分。
すぐにふたを閉めて瓶詰ができました。
※こうして瓶詰めした柚子ジャムは一年間は大丈夫でしたkら、
賞味祈願は6カ月としました。
🔵 これが出来上がりです。
原料の柚子はバケツ3杯(約40ℓ)
出来上がった柚子皮ジャムは外皮入りが4ℓ、
外皮なしが同じく4ℓ
とっても濃厚な柚子皮ジャムが出来上がりました。
ブドウをお買い求めいただいた方におすそ分けしますので、
ご希望がありましたらメールをお待ちしております。
いつもご訪問、ありがとうございます。
たくさんの蕾の集まり、
その中から、ポツポツと白い🌸
冬の訪れを待っていたかのように咲くのがビワの🌸です。
素朴な白い🌸ですが、とってもいい香りです。
かなり広く漂っていますが、
その香りをお伝え出来ないのが残念ですが、
魔法の筆さんの水彩画をお楽しみください。
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