田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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今は剪定(せんてい)の時期、梅の芽に赤みが

今は果樹の剪定(せんてい)の時期ですが、
梅の芽はもう赤味を帯びています。

まだ蕾だけど魔法の筆さんからも



昨年伸びた枝はびっしり


このままにしておくと大変なことになります。
こちらは剪定前の柿の姿ですが、枝がびっしり


そこで、


穏やかな日には梅や柿と、


しっかり日差しを受けられるようにと、


大きな枝から順番に剪定していきます。


そして、無駄な枝をカットしていくと


柿の花芽は、一つの芽から葉と花が出てくるし、
一枚の葉が大きいので、残す枝数を少なくします。


スッキリしたでしょう。


一方、こちらは梅の剪定あとですが、まだまだ小枝が多すぎすかな。




でも高いところは・・・


危ないからやめよ~


こちらはロウバイの花


古葉は美はすっかり落ちて、
いい香りが漂っています。



いつもご訪問、ありがとうございます。

薪割りの総仕上げは

薪割りで難しいのは基部


長い年月、風雨の中でしっかり支えていただけに


強靭です~


振り下ろした斧を弾き飛ばしてしまいます。



それを割る方法方として、クサビが登場します。



①まず、チェンソーで切り目を入れて、


②その切れ溝へクサビと打ち込みます。


③さらにもう一本と


④割れてきてから、斧で


⑤断面はさすがに荒々しいですね。

こんな厄介ものも




こうしてあと送りにしていた難題をクリア



やっと薪割りの大仕事が終わりました。


いい汗流しましたよ。


この薪は二年後に薪ストーブで


脱石油への気運が高まりますように。


いつもご訪問、ありがとうございます。

”人間を救えるのは、人間だけ”  献血

「人間を救えるのは、人間だけ」
この言葉は献血カードに記されていますが、


とっても大切なことですね。



またまたコロナ渦で医療がひっ迫していますね。
人の命の源の血液は献血で賄われていますが、


献血バスが運行できない、
施設でも限られたところだけ


となると当然ながら血液の供給不足となります。
病院のベッドの上で献血してくださる方を待っている。
そんな光景が脳裏に浮かんできます。


私は令和3年に400ml献血を2回、成分献血を7回と、
男性の年間1200mlという限度に近い鮮血をしてまいりましたが、
小さな力にすぎません。


献血できない方でも声かけ、あるいは同伴といったことが
大きな力なります。


献血だけのお話になりましたが、
今、医療スタップは自身や家族の生活を犠牲にしても
頑張ってくださっているでしょう。


私たちにできることは感染予防、自分自身の健康管理はもちろん、
さらに一歩進んで、献血にも協力しましょう。


献血すると検査結果の通知サービスがあります。
これは平成17年4月からオンラインサービスが開始されており、
以来、ずっとエクセルで記録していますが、
自分自身の健康チェックに役立ています。



いつもご訪問、ありがとうございます。