田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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おなじみのピオーネ、そしてその改良品種はオーロラブラック

岡山で最も生産量が多いのがこのピオーネ


大粒で黒色~赤紫色です。


皮が取れやすいので人気ですが、少し酸味が気になるかな。

ここ岡山県南部での(露地栽培)熟期は9月上~中旬です。


魔法の筆さんが選ばれたこのピオーネは


こちからがご覧いただけます。

生産者としては大粒ブドウの中では比較的病害虫に強く、


単位面積当たりの生産量も安定しています。



岡山ではこのピオーネの改良品種として


酸味の少なく、一段と大粒のオーロラブラックを開発し、推奨しています。


今年は口いっぱいにほおばるほどの大粒です。

房の大きさは前述のピオーネと同じくらいです。



いつもご訪問、ありがとうございます。

ご存知ですか? クイーン・ニーナ

平成23年に品種登録されたクイーンニーナ


赤色の大粒のブドウです。


今の姿を紹介します。




魔法の筆さんに我が家で作付けしているすべての品種から


「個性的」とまず選ばれたのかこのクイーン・ニーナです。


今、粒が太りつつある姿をご覧ください。


このブドウは安芸クイーンと共に赤色の高級品種です。


樹勢が弱いのでで、いつも病虫害に注意が必要です。


同じ仲間の安芸クイーンは花にも甘い香りがあり、


気がついたら樹木本体がが枯死・・・ということも。


我が家でも試作段階ですが、わずかながら収穫を期待しています。


9月上旬のミックスにセットできるかもしれませんね。


当然ながら、


品質の良くなかった平成元年にお買い求めいただいだいたお客様が優先になります。


いつもご訪問、ありがとうございます。


さて次回も今のブドウの姿を紹介します。


さて、その品種は?

どんな色になるのかな? パプリカ

一見、巨大きなピーマンが一つ


実はパプリカです。


今は緑色ですが、


成熟すると


黄色?


赤色?


もしかして緑色のままかも


さて、このパプリカ


皆さんはどんな色になると思われますか?


魔法の筆さんは、
ひょっとして予知しているかも?



いつもご訪問、ありがとうございます。