田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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秋野菜シリーズ(その3) 人参

今回は人参の巻です。


連続して根菜類が続きましたが、


いずれも真夏の灼熱土壌処理で元気に育ています。


土の中には赤い人参ができつつあり、


天ぷらでいただくと風味が楽しめます。


でも葉が小さいので、魔法の筆さん泣かせでしょう。


これからは寒くなっていますが、


すくすく育ちながら、


やがて自然の風味をはぐくんでくれるでしょう。


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灼熱処理の土で育つ野菜たち(その2)…大根と馬鈴薯

朝夕の寒暖差が一気に大きくなってきました。


それを感じながらも、


野菜たちはすくすく育っています。


今回はダイコンと馬鈴薯の巻


まだ白い大根は見えていませんが、


扇を拡げた葉姿から


しっかりとした足ができつつあることを感じます。


また、こちらは馬鈴薯。


育ち盛り当然ながら芋はまだまだ先のことですが、


葉の形が意外にもよく似ていま



さて、魔法の筆さん、
根菜類を葉の形だけで表現することは至難の業ですが、
どんなイラストで伝えてくれるでしょうか。



その元気の源は、


7~8月の灼熱処理です。


根菜類は特に土の中の線虫の被害を受けやすいので


その対策として工夫した栽培方法がこれで、


もちろん農薬なしでできます。



真夏の暑さで土壌をしっかり蒸ししました。


この後も


その土壌で育った根野菜のその後が楽しみです。



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秋、野菜もおいしい季節  ほうれん草

みなさん 夏の疲れはとれましたか?


秋らしい気候になり、食べ物がおいしいですね。


9月に種まきした野菜がスクスク育っていますので、


それをシリーズでご紹介します。


魔法の筆さんとのコラボもお楽しみください。


まずはほうれん草。


もう食べごろになっています。


葉がバンザイしているでしょう。


元気いっぱいですね。


今の時期のほうれん草は冬にかけて長~く


いただけますよ。



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