田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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ますますおいしくなるミカン

冬の果物といえばミカン


いつも手元に置いておきたいですね。


さて、おいしいみかんといえば、


やっぱり海風の当たる南斜面の畑が一番。



でも、このミカンは晩生品種ですから、


長い日数をかけて収穫します。


ただ、このままではテーブルに乗ることはないでしょう。


すでにカラスが狙いを定めているようです。


くちばしで上手に皮をむいて食べるのですよ。


さて、ここで魔法の筆さんのミカンですが、
次回は柚子。
その違いをイラストでも現してくださる予定です。


いつもご訪問、ありがとうございます。

今年も燻炭(もみ殻焼き)作り

白い煙をモクモク


澄んだ秋空に白い煙が広がり、


そして消えていきます。


ツンと鼻を衝くので、


住宅から離れた田舎だからこそてきること。


この燻炭づくり、


煙モクモクの時よりも、


きちんと消火することに気をつけなければいけません。


しっかり水をかけておいたから大丈夫と、


と・・・・


ところが三日後に収納していた納屋から出火・・・・


私の近所でも実際に発生しています。


ここさえ気を付けておけば、


育苗や土づくりに欠かせない燻炭。


もみ殻は焼くと焼かないとは大違い。


焼かないもみ殻にはリグニンを含んでおり、


植物の生育を抑える作用があります。


焼くことで性質は一変します。


さあ、みなさん


家庭園芸を楽しみましょう。


いつもご訪問、ありがとうございます。

尾畠さん、受賞おめでとうございます。

 スーパーバボランティア尾畠さん、文化勲章の受賞おめでとうございます。
全国各地の災害の現場で活躍され、昨年の行方不明の子供の救出は
尾畠さんの体の中から沸き起こる何かに導かれた結果かなと思っています。



 私は自分にもできることと、40数年間献血を続けてきました。


残る期間は短くなってきましたが、


尾畠さんの「できる限り続けたい。」との声のように、


これからも協力していきたいと思っています。

※この写真は学生献血運動推進連盟と一日所長とのキャンペーン写真で、
日本赤十字岡山の推進課から掲載を承認していただいています。



いつもご訪問、ありがとうございます。