田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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ダブル・・パンチ!!!  稲

台風4号は各地に大雨をもたらした・・・らしい


でも、ここ岡山はわずか4ミリ


”晴れの国岡山”とはいうけど、


田んぼの稲はかわいそう


しっかり給水してやりたいけど、


ため池の水はあとわずかです。



これに追い打ちをかけるように


ヌートリアが出現しました。


これが前足の足跡



もう生育途中の稲を食べ始めています。。。


かろうじて生育中の稲なのに・・・


そして、茎の中に幼穂ができる頃には


そこをガブリ!!!


昨年はほぼ全滅し、


農家でありながら210キロのお米を購入しました。


今年もか~


不安いっぱいの今日この頃です。



いつもお世話になり、ありがとうございます。

トピックス・ブドウの房って・・・瀬戸ジャイアンツ

露地ブドウの袋掛けシーズンをむかえました。


これは瀬戸ジャイアンツ


粒の先端が桃のような形をしていることから


”桃太郎ぶどう”と呼ばれています。


ようやく袋掛けできる姿になってきました。


今回はトピックスとして


このブドウの🌸が咲く直前の姿を振り返っていただきましょう。



その時の果穂の長さは40センチくらいでした。



そして今、


袋掛けを迎えた房はその先端部分


青色の🔵で囲った部分が今の房の部分で。


🔵の中の粒数はおそらく200粒くらいでしょう。

さらに間引いて、間引いて


今では粒数で50粒くらいです。


瀬戸ジャイアンツの場合のその違いは極端とはいえ、


もしも開花前の蕾数がそのまま幼果になったとしたら・・・


その数は数千粒?


途方もない数になるでしょう。



それを思うと、


ごく一部のエキスパートが🍇になるのですね。



いつもご訪問、ありがとうございます。

ブルーベリー、お目当てはこちらかな?

ブルーベリー、


色々な品種がりますが、


こちらは間もなく熟すでしょう。


今年は虫よけに混植していたハーブに押されて実が少ないです。


でも毎年かわいい美をつけてくれますので、


魔法の筆さんにも一報


実は、


このブルーベリーの圃場にはもう一つの楽しみが・・・・


それはクワガタムシ


網で囲っているのですが、


地面は土でなく全て有機物


毎年その網にへばりついているのです。



もうすぐ夏休みとあって、


これが楽しみなみなさんも・・・・



いつもご訪問、ありがとうございます。