薪ストーブって、どんな仕組み?
燃料の薪を効率的に燃やせるようにと考案されていますが、
一口で言うなら鉄の箱
その内部は機密性で、天井部分が耐火レンガで仕切られた二層層です。
その重さは軽量タイプでも、なんと100キロ超
立派なものは150キロを超えるものも珍しくないでしょう。
まさに鉄の塊ですね。
内部は耐火レンガで包まれています。
その吸気穴はというと、
矢印のなかにあるのですが、小さいので見つかりませんね。
人差し指で覆われるくらいのとっても小さい穴です。
右方向い真横に引っ張っぱると開きます。
また、煙突には消火のための封鎖弁が設置されています。
このハンドルを半回転すると排気を遮断します。
煙突は壁と抜ける部分が二重構造で、
レンガの外側はコンクリートブロック塀です。
地震に備えて十数本のボルトで連結しています。
右端の縦列を見るとそのボルトが見えるでしょう。
レンガのモザイク模様がユニークでしょう。
あとは扉の開閉レバーだけと、
とてもシンプルでしょう。
点火して、煙突の温度が100度を超えたら
扉を閉めて本格運転の開始です。
本体と煙突か熱くなり、
だんだんと暖かくなっていきます。
扉を開くとスーと吸い込む風、
これを感じながら今日も点火、
そしてフル稼働の際は本体温度300度です。
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