干し柿を蕎麦柄で収納
干し柿を作られている方もだんだんいらっしゃいますね。
おいしく仕上がるのが楽しみですね。
その証ともいえるのが
うっすらと吹いてくる白い粉(果糖)
早いもので、ほんの少し浮いてきました。
濃い色の干し柿をよ~くご覧ください。
それをさらに良い環境にと
蕎麦柄で挟んで収納しました。
蕎麦柄の代用品として新聞紙で包んでも良いでしょう。
この吊るし柿は
ビタミンA、植物繊維を多く含み、
脳卒中や高血圧予防のカリウムが増えますし、
また、胃腸を丈夫にして内臓を温めてくれる働きも期待できるそうです。
さてさて、干し柿と蕎麦柄の相性ですが、
実はなぜ良いのかかわからないのです。
でも、白い粉(果糖)が浮かび上がってくるのが楽しみです。
ちなみに蕎麦柄は種まきからの自作です。
生育期の様子、
刈り取り後に蕎麦の後熟のための蒸らしの風景です。
蕎麦は手打ち蕎麦はもちろん、
その他そば殻は蕎麦枕や、
コンヤクの天然凝固剤にも活用できます。
現在では輸入そば玄麦は国産の三分の一の価格ですから、
蕎麦の自作はお目にかからなくなりましたが、
この光景は昔の田舎生活を思い起こさせますね。
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