田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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2019年10月のブログ記事

  • 後編:焼きもみ殻づくり

    モクモクと上がる白い煙 木酢液と水分をたくさん含んでいます。 ツンッと来る匂いがきついです。 ですから、洗濯物を干していたら匂いがついて大変です。 ここは田舎の一軒家ですから、 その点は大丈夫。 さて、 前回の「一番大事なことは?」 ”きちんと消火を確認することです。” 簡単なようですが、 とにか... 続きをみる

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  • 純天然・手作りコンニャク

    はい、 純天然・手作りコンニャクのお刺身です。 柚子醤油、わさび醤油がピッタリです。 純天然というのは、 蕎麦アクで作るからです。 時々市販されている手作りコンニャクを見かけますが、 使用する凝固剤はコンヤクソーダが一般的です。 この純天然・手作りコンニャクは作り方が同じでも 凝固剤は蕎麦柄から作... 続きをみる

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  • 籾がら焼き 焼くと焼かないの違いは大きいです。※クイズっぽく

    前回はお茶の🌸でした。 難題のつもりだったのですが、 ゴンゴロさん、どんんぐりおじさんと早々と正解コメントいただきました。 ありがとうございました。 さて今回はもみ殻焼きのこと。 田舎の一軒家/こだわり農家たる由縁の一つです。 一度に焼くもみ殻は最大で3キロリットルくらいです。 焼きあがりの時の... 続きをみる

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  • シリーズ最終版 この🌸は何?

    23日は柚子、25日はミカンでした。 似ているようで違いはいろいろなのですね。 振り返って23日のヒントをご覧いただければ一目瞭然でしょう。 さて、今回はシリーズ最終版です。 難しいですよ~ 血液サラサラ効果、 気持をリラックスさせてくれるなどなど 日本古来のもので、 加工していたdいただくもの ... 続きをみる

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  • 後編 これは柚子とミカンどちらでしょうか?

    前回の答えは次回にまとめてお知らせしましょう。 でも先日のヒントでもうお判りでしょう。 今回は冬の代表的な果物です。 一目でお判りでしょう。 だからノーヒント 魔法の筆さんのイラスト、 見事でしたね。 いつもご訪問、ありがとうございます。 さて次回は最終版です。 タイトルは「何の花でしょうか?」

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  • これはミカン? それとも柚子?

    前回はみなさんご存知の柿でした。 吊るし柿用の西条柿は 縦みぞが深い品種と浅い品種があり、 皮が剥きにくいのですが前者のほうが おいしい吊るし柿になるといわれていますね。 さて今回はミカンと柚子の違いに 目を向けてみましょう。 いづれも健康食品ですね。 今回と次回の二回に分けてに紹介します。 さて... 続きをみる

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  • 早熟すぎて・・・

    前回はご存知の栗でした。 クリご飯はど頂かれましたか? さて、 今回はお正月のお供えに欠かせないこの一品。 さて、何でしょう? 実は気温が高い日が続いているので いつもの年より早熟です。 これがまた困るのですよ。 皮をむいて天日で干すのですが ぐっと気温が下がらないと干し柿に ならないのですよ。 ... 続きをみる

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  • イガイガの中から、コロンと

    前回は銀杏でした。 果肉を取り除いて干せばおなじみの姿になります。 焼いたり、茶わん蒸しなどでいただいています。 さて、今回はイガイガの中から出てくる果実 皆さんご存知ですね~ 秋を象徴するこの一品 実はイノシシも大好物です。 両手でイガイガの中から果実を取り出して食べている シーンを想像してみて... 続きをみる

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  • これ、梅干しに似ているね。何?

    赤みを増してきた梅干しに似た果実。 このままでは食べられませんょ。 いったい何でしょう? 葉の形はまるで扇のようですね。 街路樹にも見受けられますし、 先日紹介した、 ”あれ”です。 答えはこちらに いつもご訪問、ありがとうございます。 次回も秋の果実を紹介しましょう。

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  • 不作でした~

    不作はお米のこと。 今年は平年おり1割以上減収です。 稲の茎葉が育っているころは降雨が少なく、 やっと開花となると、 今度は雨ばかり。 だから稲穂が重たくなるはずない。 その後の台風10号に痛めつけられながらも やっと、ここに玄米の誕生です。 よく頑張ったね。 キラキラ光ってますね。 この透明感、... 続きをみる

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  • 野菜あてクイズ最終版、おでん、お刺身に添えて、白くて体ににやさしいこの野菜は?

    台風19号、まだまだ被害が広がっていますが、 被災された方にただただお見舞い申し上げます。 さて、 前回の正解はキャベツです。 皆さんからいただいたコントはすべて正解でした。 このキャベツ、 味付けせずに生で食べたときの歯ごたえと素材の甘さ、 その差はやっぱり土づくりと気象が決め手だと思います。 ... 続きをみる

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  • 野菜当てクイズ第五弾:お好み焼き、野菜炒めに最適のこの結球・・・・

    前回はレタスでした。 シャキシャキ感、さわやか感はレタスの持ち味。 夏にぴったりですね。 今回は冬の代表格のこの葉野菜。 40枚以上の葉が一つの塊になします。 お好み焼きではうま味を発揮。 野菜炒めや焼き肉にも添えられますね。 さて、いったい何でしょうか? 魔法の筆さんのイラストも参考に どうぞ ... 続きをみる

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  • 野菜クイズ第四弾、みずみずしくシャキッと・・・

    野菜クイズの再開です。 第四弾はコレ!!! おなじみの葉野菜です。 結球する品種もあれば、そうでない品種も もうわかりましたね。 答えは三択 ①レタス ②ほうれん草 ③らっきょう 魔法の筆さんのイラストはこちら。 いつもご訪問、ありがとうございます。 この先の二問は難解かも・・・

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  • コクのあるうま味、それは黒大豆の枝豆

    前回の野菜クイズの正解は人参です。 赤い人参さんのお出ましはまだ先のことですが、 豊富なビタミンAや鉄分を含むことはよく知られていますね。 なかなか発芽しにくいのですが、 数年作付けしていないところ、土壌改良が作付けのポイントでしょう。 さて、今回は野菜クイズを一休みして、 今が旬の黒大豆の枝豆の... 続きをみる

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  • 第三弾、栄養たっぷり、赤ら顔のこの野菜は?

    前回は馬鈴薯でした。 生育著中の馬鈴薯ってあまり見かけませんね。 当地では品種にもよるけど、初夏と晩秋の二回収穫できます。 芋は表面近くにできるので、両側から土寄せして、 その上に敷き藁して乾燥から守ってやります。 ほおってっておくと、 表面の芋が緑色になってソラニンという成分が 健康を害すること... 続きをみる

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  • 第二段、この野菜は?

    前回の野菜は何かわかりましたか? 白菜ですね。 これから一枚一枚刃ができて、 やがて両側方大きなの葉が握手、 それからは握手した二枚の葉の中に次ぎ次と 葉が重なり合って2~3か月後に結球した姿がみえるでしょう。 では第二段、 これはなんという野菜でしょうか? ヒント:生産量が最も多いのは北海道です... 続きをみる

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