柚子(皮)ジャムを作りませんか
今年の柚子は小ぶり、
寒いときには体を温め、
また真夏の猛暑の時にもありがたい果物ですね。
今年も柚子ジャムを作りましたので、
我が家の柚子ジャム作りをご紹介します。
🔵収穫した柚子を一晩水に漬けておけばいいとのことのですが、
薪釜で沸騰するまで茹でて、
🔵たっぷりの水で一晩アク抜きします。
アアが溶け出て翌朝には黄色っぽい色になります。
🔵水を入れ替えて二度繰り返します。
🔵左が出来上がりで、ゴムまりのようです。
(右は収穫したばかりの柚子です。)
🔵二つに切ると中の薄皮が溶けていますね。
🔵フォークで種を取り出します。
中から15~20粒の種がでてきました。
※透かして見ると種が残っているかどうかわかります。
🔵中からトロトロを取り出します。
🔵ここで外皮はお好みにより、
外皮を細く切って、トロトロと合わせると、
いわゆる柚子皮ジャムになります。
🔵外皮を混ぜると苦みが出るので、
トロトロだけを中火で煮詰めます。
🔵内果皮が溶けるまで煮詰めます。
瓶の煮沸消毒しながら行うと効率的ですね。
🔵焦げ付かさないように気を付けながら煮つめていくと、
透明感を帯びてきますので、ここで砂糖を加えます。
※約4ℓの材料に砂糖を1キロ、つまり20%ですね。
今年は砂糖無しも作ってみましたが、さすがに酸っぱいです。
🔵鍋の中の柚子ジャムを瓶詰めし、
さらに瓶の中のジャムを混ぜながら20分以上加熱し、
火傷をしないように気を付けながらすぐに密封して完成です。
※瓶は1000&500cc入り(100均で購入)
いかがでしたか?
30キロを超える柚子から、
出来上がった(外皮を入れない)柚子ジャムはその三分の一、
収穫から出来上がるまで四日かかりました。
◎今年のポイントは二つ
①煮詰める前に種をとりのぞいたこと。
②無糖の柚子ジャムも2リットル作ったこと。
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