田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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トピックス・ブドウの房って・・・瀬戸ジャイアンツ

露地ブドウの袋掛けシーズンをむかえました。


これは瀬戸ジャイアンツ


粒の先端が桃のような形をしていることから


”桃太郎ぶどう”と呼ばれています。


ようやく袋掛けできる姿になってきました。


今回はトピックスとして


このブドウの🌸が咲く直前の姿を振り返っていただきましょう。



その時の果穂の長さは40センチくらいでした。



そして今、


袋掛けを迎えた房はその先端部分


青色の🔵で囲った部分が今の房の部分で。


🔵の中の粒数はおそらく200粒くらいでしょう。

さらに間引いて、間引いて


今では粒数で50粒くらいです。


瀬戸ジャイアンツの場合のその違いは極端とはいえ、


もしも開花前の蕾数がそのまま幼果になったとしたら・・・


その数は数千粒?


途方もない数になるでしょう。



それを思うと、


ごく一部のエキスパートが🍇になるのですね。



いつもご訪問、ありがとうございます。