二日がかりで・・ 黒大豆の脱穀
豆類の収穫は専用の脱穀機と選粒機がありますが、
それは主産地のお話。
自家用の場合は手作業で脱穀します。
それは、それは大変な作業です。
ハゼ架けしてカラカラに乾いたら、
スコップの背中で鞘をたたけば黒大豆がポロリ
それをかき集めるとこんな感じで、
出てきた、出てきた
大きな夾雑物は茎と葉と鞘ガラ
大きな夾雑物を取り除いても、
見かけは、まだまだたくさんのゴミの集まり
この中に黒大豆が埋まっているのですよ。
さらにフルイでゴミを取り除いてい見ますと、
やっと黒大豆が見えてきまし
そして最終は、
大きな箱の中で
コロコロ~っと転がして
やっと大豆の脱穀が終わります。
この後も虫食い粒や割れた粒を取り除く・・・
ここまで二日がかりです。
脱穀機だとキズが付きやすく、
また選粒機を使ってもこの虫食い粒の除去作業は大変で、
今年は開花の時期に雨が降らなかったため不作が伝えられていますが、
自家用とはいえ、我が家では3年ぶりの豊作でした。
お正月の豆餅が楽しみです。
さて今回の魔法の筆さんは黒大豆はこちらから
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