ブドウの本来の味を今に伝える”べりーA”
ここ岡山では大粒ブドウが主流です。
その中で、根強い人気のべりーA
黒色というより、紫黒色でしょう。
完熟した今の糖度は18度、
当地のべりーAは西日本で最高の品質と言われてきました。
中粒で、10月に入ると甘味、渋み、そしてわずかな酸味の調和が
絶妙です。
作付面積はわずかとなっていますが、
巨峰などかつて人気のあった品種が更新される中で、
今でも古来のブドウ本来の味を引き継いでいます。
この次11月には”紫苑(しえん)”という自家用の冬ブドウ、
そして我が家のブドウシーズンの締めくくりとなります。
いつもお世話になり、ありがとうございます。
またブドウでご愛顧いただいた皆様、ありがとうございました。
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