田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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籾がら焼き 焼くと焼かないの違いは大きいです。※クイズっぽく

前回はお茶の🌸でした。
難題のつもりだったのですが、
ゴンゴロさん、どんんぐりおじさんと早々と正解コメントいただきました。
ありがとうございました。


さて今回はもみ殻焼きのこと。
田舎の一軒家/こだわり農家たる由縁の一つです。

一度に焼くもみ殻は最大で3キロリットルくらいです。
焼きあがりの時の量はその半分以下になります。


煙突はこんな感じです。

”くん炭”と呼ぶのが正しいのでしょうか。


今の時期の恒例行事になっています。
モクモクと煙突から白い煙、


こんな光景は珍しくなりましたね。

実は、
もみ殻は焼くと焼かないのでは大違いです。


焼かない生のもみ殻は
リグニンという植物の生育を抑える物質が含まれます。


ところが焼くことによって、
つまり炭化することで性質は一変。


土の排水性、保水性の向上はもとより、
微生物tの住み家となっり、
優れた土壌改良資材に変身するのです。


でも、
焼きもみ殻つくりで
最も気を付けないといけないことがあります。


それはどんなことでしょうか。


見た目で出来上がりと思っても、
これが曲者。

あることの確認がとっても大事です。
それはどんな事?




いつもご訪問、ありがとうございます。