蕎麦の脱穀&唐箕選 ※追加注文も
蕎麦の脱穀&調整作業が待ち遠しかったのですが、
やっとできました。
今年は機械で脱穀したのですよ。
エーっと思うでしょうが、
昨年までは人力だったのです。
昭和初期の足踏み脱穀機を紹介しましたね。
今年は大進歩。
自走式の脱穀機。
ハーベスターと呼びますが、
これまた、
蕎麦の茎や葉がカラカラでないとダメ。
機械がゴミで詰まって二度タウン。
それでも人力に比べれば何のその。
数時間で脱穀きました。
忙しくて、作業を撮影できなかったのですが、
唐箕選の前の蕎麦です。吹けば飛ぶように小さいでよ。
それから数日間の天日干しして、
唐箕選(こうみせん)で最終仕上げです。
これって、手で扇風機を回して、
その風で、刻まれた茎やゴミを吹き飛ばすのです。
なかなか手間がかかるでしょう。
でも今年は天候のせいで製粉歩留まりが
ここ数年のうちで最低だとか。
全国t系にも不足だそうですね。
でも必要量はしっかりゲットできてますよ。
お蕎麦のご用命いたたいたみなさん。
発送予定の厳寒期はまだ先ですが、
気長にお待ちくださいね。
まだ、追加のご注文も承っていますよ。
いつもご訪問、ありがとうございます。
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