昔ながらの蕎麦の刈り取り
蕎麦の収穫は🌸がまだ先端に咲いている頃。
葉や茎が緑色から黄色っぽくなったときです。
手鎌で刈るのですが、
右に倒れたり、左に倒れたりと
でもそんな蕎麦の茎にはしっかり実がついているので
そろりと救い上げます。
その茎はストローそのもの。
全くの暴れん坊です。
それから小束にして、
ハゼで蒸らします。
こうして🌸殻に隠れた未熟な実も熟すでしょう。
蕎麦のハゼは稲とは逆向き、
ご覧の通り、実のなっている穂先が天を向いているでしょう。
こうして約一か月、蒸しながら天日干しして、
蕎麦の実が後熟し、葉や茎がカラカラに乾いてから
いよいよ脱穀作業となります。
この蕎麦の本体はとっても重いです。
実は風で飛ぶほど軽いのに・・・
さて、魔法の筆さんに生育はじめと開花、収穫前を描いていただきました、
この刈り取りの光景は初めてカモ
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