グッと甘味を凝縮・・・干し柿
今年も干し柿を作りました。
高いところの西条柿の収穫は大変でしたが、
今では晩秋の寒風と日差しで日々色濃くなってくるのが楽しみです。
ヘタ(結果部の枝)のとれた柿は、こんな風に
手袋をはめて、数回に分けてもみながら乾燥させます。
干しあがった柿の大きさも4分の一位になるのですが、
甘みもグッと凝縮され、やがて表面には白い粉(果糖)が噴き出てくるでしょう。
こちらは皮むきから一週間後
カラス除けが必要になりました。
土ホコリが発生する場所は不向きですから、
田舎でもこんな光景は珍しくなってきましたね。
その代わりに登場したのが乾燥機です。
また、白い粉を人工的に付けたものも珍しくなくなってきました。
今後のの干し柿つくりは、
①均等に乾燥するように手袋をはめて、数回に分けてもみます。
②仕上げは、そば殻に包みます。
白い粉(果糖)がさらに表面に浮き出でてくるのです。
一般的にはそば殻の代わりに稲わらや新聞紙が使われます。
さて、魔法の筆さんの干し柿はこちらから
🔵🔵🔵干し柿は鉄分を多く含みます。
また含まれる果糖は甘くてもカロリーが低い健康食品です。
柔らかいまま冷凍庫で保存できることもうれしいですね。
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