田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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みのりの秋 稲穂



毎年見る光景なのに


今年はいろいろな思いめぐる秋になりました。


苗つくりでは保温の温度が高すぎて苗箱数がのギリギリに、


やっと植えたかと思いきやアオサギにかき回され、


追い打ちをかけるようにヌートリアが育っている苗を食べる。


やがて、一番広い田んぼは、ほぼ全面が食べつくされました。


残った株からいつもの半分ほどに穂ができましましたが、


一時はどうなることやらと・・・



それだけに、この稲穂が輝いて見えます。


さて、魔法の筆さんの稲穂、多くのイラストレーターが描かれていますが、
ひときわ輝いて欲しいものです。


いつもご訪問、ありがとうございます。

元気な野菜つくりは、土づくりから

梅雨明け後の猛暑、そして真夏の長雨、


その後また猛暑


エっ、これから秋の長雨?


いったいどうなっているのでしょう。


農家は右往左往です。


今は安芸作の準備が急がれますが、


ちゃ~んと準備してますよ。


梅雨明けと同時に、


あの灼熱土壌処理です。


ビニールを取り除くと、


草が一本もなく、カラカラの表面です。


土壌線虫・害虫や、雑草の種子が熱処理を受けているでしょう。


一雨待ってから、


さあ、黒マルチを張って、さらに敷き草


下の画像は7月から8月にかけて灼熱処理の様子です。

いつでも植え付けできますよ。



いつもご訪問、ありがとうございます。

小さな宝石、見~つけた。 黒大豆の🌸

大きな葉をソロリとよけると、


あった


見つけた~


青色のルビーみたいな小さな🌸


葉柄の付け根あたりにぽつぽつ


周りからは全く見えません。


恥ずかしがり家さんかな?


魔法の筆さん、見つけられたかな?



いつもご訪問、ありがとうございます。