田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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「桃太郎ブドウ」とも呼ばれる瀬戸ジャイアンツ

桃太郎ブドウとの異名をもつ
瀬戸ジャイアンツです。
ご存知の方が増してきました。


姿は緑色の大粒ブドウですが、

”皮ごと食べられる”ブドウとして有名ですね。



実は生産者泣かせでもあります。
果皮がたいへん薄いので、
病気に弱いし、
ちょっとハサミが触れただけで傷ができるのです。


 食べてみると、
少し口の中に果皮が残りますが
まあ大丈夫ってところかな。

紹介するすべてのブドウは種無し処理していますが、
この瀬戸ジャイアンツには特に気を使っているのですよ。


ジャリッときたらいやですからね。


桃太郎と呼ばれるわけは粒の形にあります。
粒の先端が桃のように、
またき少し扁平気味な大粒。


魔法の筆さんがその特徴をどう描いてくれるか
これも楽しみです。



とくとご覧ください。




※通販サイトでは「桃太郎」という名称は頻繁にお目にかかりますが、
もともとは病気予防のための特別な栽培管理を条件としている、
いわばブランド名みたいなものですが・・・


次回は最終の第四弾、
先日のピオーネを岡山農試が進化させた
オーロラブラックです。
どう進化した品種なのっかお楽しみに。


いつもご訪問、ありがとうございます。