「桃太郎ブドウ」とも呼ばれる瀬戸ジャイアンツ
桃太郎ブドウとの異名をもつ
瀬戸ジャイアンツです。
ご存知の方が増してきました。
姿は緑色の大粒ブドウですが、
”皮ごと食べられる”ブドウとして有名ですね。
実は生産者泣かせでもあります。
果皮がたいへん薄いので、
病気に弱いし、
ちょっとハサミが触れただけで傷ができるのです。
食べてみると、
少し口の中に果皮が残りますが
まあ大丈夫ってところかな。
紹介するすべてのブドウは種無し処理していますが、
この瀬戸ジャイアンツには特に気を使っているのですよ。
ジャリッときたらいやですからね。
桃太郎と呼ばれるわけは粒の形にあります。
粒の先端が桃のように、
またき少し扁平気味な大粒。
魔法の筆さんがその特徴をどう描いてくれるか
これも楽しみです。
とくとご覧ください。
※通販サイトでは「桃太郎」という名称は頻繁にお目にかかりますが、
もともとは病気予防のための特別な栽培管理を条件としている、
いわばブランド名みたいなものですが・・・
次回は最終の第四弾、
先日のピオーネを岡山農試が進化させた
オーロラブラックです。
どう進化した品種なのっかお楽しみに。
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