田舎の一軒家/こだわり農家

自然の恵みを土づくりに 活かし、作物を元気に育て、自然の風味と素材の味を引き出すことは簡単なことではありません。
しかし、農薬や化学合成肥料などに頼らないことにごだわり、小さな農家だからこそできる昔ながらの農法を実戦しています。
 ブログでは田舎生活の安らぎや醍醐味を紹介しながら、農作物の生産便りをお伝えします。  

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今年の栗は不作かな?

気が付くと、


栗のイががずいぶん大きくなっています。


でもそれは高いところ


手が届くところでは小さなイガがポツンと・・・


やっぱり長い梅雨の影響でしょう。


花が咲いている期間は長かったのですが、


風媒花だから


でもデッカイ栗を楽しみにしておこう。


では魔法の筆さんの栗はこちらから



いつもご訪問、ありがとうございます。

💜久しぶりの400ml💜「これが命の源」と

20年くらい昔のこと、


私のお願いで


採血した自分の血液に触れさせていただいた。


そのパックは重く、とっても暖かった。


もちろん献血の際には採血の様子が目に触れないようにされています。


その時、「これが命の源ですね。」と看護師さんが話されたと思います。


久しぶりの全血400mlで思い出したことです。


今日もどこかで患者さんが待っているんだな


私の献血もあと数年で年齢制限がくる。


先を感じてしまいましたが、


献血できることに感謝しなければいけないね。



さて、ここ最近いただいた献血グッズはこちら


・非常用品(ビスケット、給水袋、トイレットペーパー)
・冷感(水を吸わせて使用)タオル
・保冷・保温パック
・食器用洗剤


今すぐ役立ちますね。


いつもご訪問、ありがとうございます。

どうすれば・・・ヌートリアの被害

<はじめに>
 田舎の”農”がどんどん後退する一方で、鳥獣被害は深刻になっています。
今回はショッキングな画像が含まれていますが、思い切って紹介させていただきました。
ご理解と、画像の転送や複写は厳に慎み願います。



今年の稲作は頭を抱えるばかり・


🔵育苗箱の時には温度が高すぎて・・・


🔵田植え直後にはシラサギが浅植の苗をかき回したため苗が水に漂い、


🔵やっと順調に生育を始めたかと思うと、今度は
ヌートリア


毎晩のようにやってきては畔際から稲を食べていきます。


その後には一本も稲が残っていません。


水たまりの列が残るだけ。


これはヌートリアの足跡、尾の跡


もちろんトタン板で防御しているのですが、


とても防ぎきれません。


その水たまりだけが毎日、だんだん増えてきている。


このままだと、壊滅になる。


そのため、猟師さんにお願いしました。


毎日、おびき寄せるための寄せ餌の人参を・・


そして猟師さんによる捕獲かご、捕獲罠


それから5日後、


一匹の大きな雌のヌートリアを捕獲


簡単には捕獲できないので、やれやれと思ったのですが、


猟師さん曰く、


「まだ雄と、子がいますよ。」


安心するのはまだ早いとのことです。


そういえば上の田の畔際の様子がおかしい・・・・


どうすればいいのだろう?


今回の捕獲の成功で壊滅こそ逃れられたと思いますが、


どうやら大変な稲作になりそうです。


いつもご訪問、ありがとうございます。